PLAN入社後の育成プラン

研修内容 目指すゴール
(期待人材像)
ポイント
入社半年 工場→工務→工事のジョブローテーション。おもに2か月ごとが目安です。 各種研修で仕事の基礎を身につけます。 “社会人として”をテーマとして、外部研修を主に4月中に行います。
  • 工事部
  • 販売部
  • 工務部
研修内容 目指すゴール
(期待人材像)
ポイント
1年目 先輩社員の現場同行をしたり、お手伝いをしながら、必要に応じて、工場・工務研修の振り返りを行います。 お手伝いを通じて、顧客・仕入れ先等の取引先、材料、運賃、資材等の名称や業務の流れを覚えていきます。 ゼネコンの安全協議会等に出席していただき、緊張感や建設業界の空気に触れていただくこともあります。
2年目 小型物件を納めます。 材料や職人さん、運賃や資材などの各種手配方法を学びながら、原価管理を覚えます。 自分の仕事が数字に表れてくることを意識し始めます。
3年目 小~中型物件を納めます。 原価管理と増減精算などをおこないます。 受け持つ物件も増え、仕事のさばき方を工夫できるようになります。
研修内容 目指すゴール
(期待人材像)
ポイント
1年目 先輩社員の方と一緒にお客様先へ同行します。 お見積りや製品の手配、お客様のお顔や名前を覚えていきます。お客様の要望を理解できているか、工場に材料はあるか、見積もり金額は適切か、納期の確認はしたかどうかなどお仕事を受ける前にするべきことを理解します。 ゼネコンの安全協議会等に出席していただき、緊張感や建設業界の空気に触れていただくこともあります。
2年目 お客様からのオーダーに対する対応(提案・見積り等)、の経験を積みます。 工場に確認するべきこととお客様に確認するべきことをうまくすり合わせられるようになります。徐々に自分で確認することが増えていきます。 自分の仕事が数字として表れてくることを意識し始めます。
3年目 先輩社員の方の助けを借りながら1人でお客様先を訪問します。 担当となるお客様が決まってきます。 受け持つ物件も増え、仕事のさばき方を工夫できるようになります。
研修内容 目指すゴール
(期待人材像)
ポイント
1年目 簡単な仕様の作図を行います。 施工図とは何かを理解できるようになります。まずは基本的な石割、納まり、取り付け方法から始めます。 ゼネコンの安全協議会等に出席していただき、緊張感や建設業界の空気に触れていただくこともあります。
2年目 作図を通して施工方法に関する知識、加工伝票の作成を通して加工に関する知識を習得します。 時には先輩社員の方と現場同行をし、図面の打ち合わせ等に参加します。 現場でしかわからないことを覚えていきます。
3年目 ゼネコンさん等とのやり取りを行います。 ゼネコンさんに対する資料請求・質疑応答ができるようになります。 それまでに得た知識を活用して、作図担当者として社内外の調整、製品の加工手配等を行います。

入社3年目までに身につけるスキル(工事部の場合)

図面が読めること 平面図、立面図、詳細図、石割図、加工伝票
原価を知ること 石の種類・特徴の把握
大理石・御影石の石種名と特徴
加工の知識
原石⇒板石⇒研磨・バーナー⇒切断⇒仕上げ⇒梱包⇒発送
施工の知識
各種施工方法
プレゼンできること 正しい商品知識を基にお客様へプレゼン
仕事を回すこと 図面の対応、要望の対応、現場の対応